S邸「LDKを中心にしたオープンな間取りで家族の絆を強く結ぶ住まい」

使いやすさを計算した贅沢な木の空間
湿気に強く腐りにくい東北のヒバ材を敷いたLDK、壁の腰板は桧、天井には地元の杉材。Sさんが川路建設とともに完成させた新居は、贅沢な木の使い方が特徴です。
S邸は夫妻と子ども3人の5人暮らし。家づくりにあたって希望したのは、「どこにいても家族の気配が伝わること」と「家事がしやすい間取り」でした。学校から帰ってきた子どもたちはリビング階段を上り、2階の部屋へ。1階天上の杉材は2階床と兼用なので、子どもたちの足音は奥様のいるキッチンまで届きます。
水回りを集中させたプランはもちろん、二つの子ども部屋の両方に設けたベランダは「布団干しが楽になった」と奥様に好評です。
- 面積
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延床:142.00㎡(43.00坪)
1F:96.04㎡(29.05坪)
2F:46.09㎡(13.94坪)
- 構造
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工法:木造軸組在来工法
基礎:ベタ基礎
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